
スーパーオキサイドアニオン(O2・-)を、酸素(O2)と過酸化水素(H2O2)に分解する酵素、スーパーオキサイドディスムターゼ(Super Oxide Dismutase)のことを言います。
活性酸素の一種で、細胞のエネルギーを作り出す過程で日常的に発生している物質です。生体内では殺菌物質として私たちの体を守る役割を果たしています。人体に及ぼす影響はそれほど高くないと言われていますが、短時間でより毒性の強い物質へと変化するため、様々な疾患や老化などに関与しているとも言われています。
このように、スーパーオキサイドアニオンには有効性だけでなく危険性もあるため、生体内には、余分に発生したスーパーオキサイドアニオンをSODによって分解する仕組みが存在しています。
細胞内のSOD活性は、年齢とともに低下していきます。また若い細胞であっても、スーパーオキサイドアニオンによるダメージは少なからず受けています。そこで、少しでも多く余分なスーパーオキサイドアニオンを除去することができれば、老化のスピードを抑えることができ、若々しい肌を保つ可能性が高くなると考えられます。
サンプル:ザクロ抽出液
測定結果:EC50 = 0.60 mg/mL
試験試料に強い着色がある場合やpHによって色調に変化が生じる場合には、試験ができないこともあります。本評価試験は水系ですので、疎水性成分は試験することができません。