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卵白タンパク変性作用評価試験

タンパク(質)変性とは

タンパク変性とは、タンパク質が破壊されることです。変性を起こす要因としては、温度や紫外線などの物理的要因の他、pHや界面活性剤などの化学的要因があります。人体にタンパク変性が起こると、皮膚や髪の障害(肌荒れ、湿疹、髪のパサツキなど)が起こります。身近な例としては、やけどがあります。これは、皮膚細胞が熱で変性を起こすために起こる現象です。

試験概要

人の身体には、多くのタンパク質があり、卵白中にも多くのタンパク質があります。そのため、卵白中のタンパク質に変性を起こさせる物質があった場合、人の身体にも同じような作用を示す恐れがあります。

本試験は、卵白に及ぼす作用を調べることにより、人体への危険性を予測するための試験になります。

測定例

卵白タンパク変性作用評価試験

測定結果
当社製造シャンプーAは、市販のシャンプーと比べて白濁度合いが少なく、濁度も低かったため、皮膚変性が少ないという目安となりました。(一般に皮膚刺激性が大きいと言われている界面活性剤を添加すると白濁が著しく、低刺激性と言われている界面活性剤を添加すると白濁の度合いは小さい傾向を示します。)

このように、サンプルがどの程度皮膚に対して危険性を有しているのか予測することができます。

注意点

卵白はアルカリ性でも変性を起こしてしまうため、アルカリ性のものは測定できません。

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