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プレスリリース

サティス製薬の光毒性試験:ROSアッセイ
化粧品粉体も評価可能

2017年6月30日
株式会社サティス製薬

株式会社サティス製薬は、粉体の光毒性試験(ROSアッセイ)サービスの提供を開始しました。ファンデーションなどの粉体化粧品や粉体原料、粉体工業製品の光毒性を、実験動物を用いずに評価することが初めて可能となります。

化粧品が太陽光に曝されて発生する活性酸素種(ROS)が皮膚に刺激を与える事があります。光毒性と呼ばれるこのリスクを、ROS発生量で評価する方法が光毒性試験(ROSアッセイ)です。

ROSアッセイや細胞を用いた3T3 NRU-PT法では試験管内で光毒性を評価できるものの、粉体の光毒性評価が不可能でした。また定量的構造活性相関と呼ばれる手法では、構造が既知な物質の光毒性を“推測”することしかできません。このように粉体の光毒性を、試験管内で評価することは従来できませんでした。 そこでサティス製薬は、独自のROSアッセイ技術を開発し、日光に曝されるファンデーションなどの光毒性を、動物実験を行わずに評価することを初めて可能としました。  
 
この方法を用いて光毒性が低い化粧品用粉体(酸化チタン)を試験したところ、ROS発生量が少ないという結果が得られました。また、ROSを発生することで機能を発揮する粉体(光触媒用酸化チタン)を試験したところ、ROS発生量が多いという結果が得られました。これによって、粉体から発生するROSの量を正しく測定できていることがわかります。

昨今化粧品の安全性に対する社会の関心は高く、品質保証に対する企業姿勢が問われています。サティス製薬では、安全性試験を幅広く揃えています。安全性評価試験設備を持たない企業でも、一通りの肌トラブルを予測回避し、消費者に対して安全性のより高い製品を届けることが可能になります。  

本件に関するお問い合わせ先
株式会社サティス製薬 広報担当 高橋夏希
TEL:03-5646-2434
FAX:03-5646-2435
E-mail:n-takahashi@saticine-md.co.jp

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