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ニュースリリース

1000年の都、京都の土地と人が創り出す
京野菜「京とまと」を化粧品原料として開発
肌色メラニンを産生、美白効果をもたらす赤い宝石2011.06.01

日本全国の素材から化粧品原料を開発する「ふるさと元気プロジェクト」を行っております。この度、1000年の伝統を受け継ぐ京の平安野菜「京とまと」を化粧品原料として開発しましたのでお知らせいたします。

京の地で長年に渡り受け継がれてきた「京とまと」

サティス製薬は、日本全国の隠れた素材を発掘し、化粧品原料を開発しております。この度、京都の伝統野菜「賀茂なす」に引き続き、京野菜シリーズ第二弾「京とまと」を化粧品原料として開発いたしました。

この京とまとは、三代目森田農園園主、森田良彦さんの手によって育てられました。森田さんは京のふるさと産品協会が認定している「京野菜マイスター」の称号を持つ農業家です。そう呼ばれる理由は、長年の経験と京野菜栽培についての科学的な知識量にあります。前の年に育った野菜から今年の畑に何が足りないかを調査、毎年畑の土壌を改良します。肥料についても、同じものばかりを使うと土壌が汚染されるため、有機肥料を特殊な細菌で発酵させたものを畑の状態に合わせて調合します。そんな熟練した京野菜マイスター森田さんの育てる京とまとは、通常のトマトの約2~3倍の大きさであり、鮮やかな赤色、濃い味、これらは確かな栄養の証です。森田さんの手によって丁寧に作られた京とまとは、数百年の歴史を背負った素材と言えます。サティス製薬は、栄養豊富な京とまとの素材としての魅力に加え、京野菜マイスターとして、京都の伝統を受け継ぐ森田さんの栽培ポリシーに共感し、京とまとを化粧品原料として開発することになりました。

京とまと化粧品原料としての効果 

トマトは、化粧品原料として既に市場に出ているものもあるほど、たくさんの美肌作用を持つ野菜です。中でも京とまとには、「グルタチオン」という成分が多く含まれています。この成分は、解毒作用、美白作用などで知られる成分です。一般的に食される野菜64種類の中でグルタチオン含有量を比較したところ、トマトには他の野菜に比べ群を抜くグルタチオン量が確認されました。(図1)

京とまとに多く含まれるグルタチオンには、“黒色メラニン”でなく、“肌色メラニン”を産生するユニークな特徴があります。シミやそばかすは、黒色メラニンが増えることで発生します。しかし、肌の色を決めるのは黒色メラニンと肌色メラニンのバランスです。肌色メラニンを、増えた黒色メラニンの量に合わせることでシミやそばかすを防ぎます。したがって紫外線から肌を守りながら、より透明感のある白い肌へ導くことが可能です。 サティス製薬では、京とまとエキスを配合した美白系スキンケアアイテムの展開を期待しております。

「京とまと」規格外品を有効活用

京とまとエキスは、森田農園で規格外品となった京とまとを使用します。変形したり、小さなキズが入ってしまったため、食用としては一切市場に出まわらないものですが、品質として何ら変わりはありません。農薬を使わずすくすくと育った野菜は、1個まるごとを原料化することができるため、化粧品原料として京野菜の魅力を十分に感じることができます。 サティス製薬では、一級品京野菜という高いブランド力や、野菜本来の高い機能性を付加価値に、製品コンセプトの立案からご提案が可能です。「類似品との差別化を図りたい」などのご要望にお応えいたします。