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芳香蒸留水

素材

 芳香蒸留水
 名称

特 徴

和ローズの花露
ハマナス花水
玫瑰(ROSA RUGOSA)花水

オホーツク海を見下ろす北海道興部町で無農薬栽培された北海道の花「ハマナス」。Japanese Rose(和ローズ)ともいわれるアイヌ伝統の薬用花です。江戸の美容本“都風俗化粧伝”より「はけにて少しばかり顔にぬれば、光沢をいだし、香をよくす」と伝わる「花の露」は江戸時代のローズウォーター。現代に伝わる江戸時代のヒットスキンケア原料です。

Gカモマイル玉水
カミツレ水
母菊(CHAMOMILLA RECUTITA)花水

長野県上伊那郡飯島町で無農薬栽培されたキク科のジャーマンカモミール生花の水蒸気蒸留水。小さな白い花びらに囲まれた黄色い中心部に薬効成分が含まれています。Chamomileという名前はギリシャ語の「kamal (地上の)」と「melon (リンゴ)」が語源で、実際カモミールの花は完熟したリンゴのような甘い香りがします。

十薬水
ドクダミ花/葉/茎水
(中文名称なし)

長野県上伊那郡飯島町でハーブ農園に自生しているドクダミ科のどくだみ全草の水蒸気蒸留水。日本各地に繁殖している多年草で、日本三大薬草のひとつです。初夏に4枚の白い小花をつけます。和名のどくだみは「毒を止める」から来たという説があります。江戸時代の儒学・博物学者であった貝原益軒が著書「大和本草」の中で、どくだみについて「十種の薬の能ありて十薬となす」と記しています。

ダマスクローズ玉水
ダマスクバラ花水(部外品名称:ローズ水)
突厥蔷薇(ROSA DAMASCENA)花水

長野県茅野市の標高1,400mの蓼科高原で無農薬栽培されたダマスクローズ生花の水蒸気蒸留水。バラはその姿と花色、香りがよいことから「花の女王」と呼ばれます。香料用のバラとしては、フレンチローズ (Rose gallica) 、プロバンスローズ (Rose centifolia) 、ダマスクローズ (Rose damascene) の3種類があり、このうちダマスクローズがアロマテラピーでは多く用いられます。

ティーツリー玉水
ティーツリー葉水
互生叶白千层(MELALEUCA ALTERNIFOLIA)叶水

長野県上伊那郡飯島町で無農薬栽培されたフトモモ科のティーツリー葉の水蒸気蒸留水。ティーツリーは生命力が非常に強く、幹を切り倒しても生長を続けます。ティーツリーオイルは鋭く刺激的な匂いですが、ハーブウォーターは和む香りをもちます。

ラベンダー玉水
ラベンダー花水
薰衣草(LAVANDULA ANGUSTIFOLIA)花水

長野県上伊那郡飯島町で無農薬栽培されたシソ科のラベンダー生花の水蒸気蒸留水。ラベンダーの学名Labandulaはラテン語で「洗う(lavare)」に由来し、心と体を清めることを意味します。とくに鎮静や鎮痛作用が知られ、世界中で栽培されています。

Gローズゼラニウム玉水
ニオイテンジクアオイ水
香叶天竺葵(PELARGONIUM GRAVEOLENS)水

長野県上伊那郡飯島町で無農薬栽培されたフクロソウ科テンジクアオイ属のローズゼラニウム全草の水蒸気蒸留水。ローズゼラニウム(Rose Geranium)は、切れ込みのある葉をつけ、夏から秋に白やピンクの花を咲かせます。本原料ローズゼラニウムウォーターではバラに似た芳香をもつゼラニウムブルボンを使用しています。